フォーカスシステムズ

滝沢こずえオフィシャルブログ 一意専心

大会観戦記~齋藤×滝沢コラボ企画vol.3~

本日の滝沢こずえオフィシャルブログ「一意専心」では、ショートトラックアスリートの齋藤悠選手とのコラボ企画第3弾をお送りします!(第1弾第2弾は齋藤悠オフィシャルブログ「滾る〜in the maximum〜」にて掲載しています)

今回の対談はタイトル通り、齋藤選手の大会を初!観戦しましたので、その模様を交えながら、それぞれの感じたこと、疑問に思ったことについて語り合いました。
是非、最後までご覧ください!

滝沢:大会お疲れ様でした。今回の大会は齋藤さんとしてはいかがでしたか?

齋藤:色々と試すことができた大会でした。その分反省しなければいけないところはありますが、収穫もありました。

滝沢:とても有意義な大会だったのですね。
今回ショートトラックを初めて観戦しましたが、スピード感と、駆け引きがあり、1500mのレースでは、最初は集団で駆け引きをしながら滑っているのに、残り600mぐらいになるとスピードが一気に上がり、そこで差がつくのが面白かったです!

齋藤:長距離種目では後半にかけて目に見えてスピードが上がるので、迫力がありますよね。

滝沢:そうですね。率直に「速いっ!!」とスピードに圧倒されました。特に決勝では、最後まで集団で混戦状態だったので、とても白熱していましたね!

齋藤:以前、ショートトラックの映像を見たことがあると言っていましたが、映像では伝わってこない、会場で見ることならではの面白さはありましたか?

滝沢:映像で見るのとは空気感が違いました。選手の表情や周りの声援からビシビシ伝わってくる緊迫した”レース感”がありました。その場の空気感を感じながらレースを観ると、入り込んでしまいますね!選手それぞれの駆け引きがあり、素人ながら色々考えてしまいました。競技は違えど同じ“レース”で競うアスリートとして気持ちが昂りました。

齋藤:クロスカントリースキーにも共通することだと思いますが、あの緊張感や臨場感は会場でないと味わえないですね。

滝沢:今大会には会社から社員の方々が応援に駆けつけてくれていましたね。齋藤さんが納得のいくレースをできたとき、力強いガッツポーズとともに報告していた姿が印象的だったのですが、どんな気持ちでしたか?

齋藤:レース後に観客席へ行くと、僕が「やりました!」と言う前に、社員の方々が「やったね!お疲れ様!」と声をかけて喜んでくれました。レースの結果と同じくらい社員の方々が一緒に喜んでくれたことが嬉しかったです。

滝沢:私を含め当社から応援に駆け付けていた社員が、齋藤さんのレース結果を聞いて喜んでいるのを見て、“いいチーム”だと思いました。
それに普段オフィスで会うときとは違った、齋藤さんの“アスリートモード”と言いますか、“レースモード”のような初めての表情を見て、集中力と気迫をものすごく感じました!その姿には本当に刺激を受け、私自身も頑張る時だとスイッチが入りました。

齋藤:そう言ってもらえると僕も嬉しいです!最後に僕からも質問があります。
観戦するにあたって、事前に「これを知っておけば」や「これを準備していけば」ショートトラック観戦が楽しくなるものはありましたか?

滝沢:今回初めての観戦だったので、何も分かりませんでしたが、観戦しているうちに、少しずつルールが分かるようになったので、次回の観戦はもっと楽しくなると思いました!また、選手の実力が分かってくると、強豪選手の圧倒的なレース運びやジュニア選手の大番狂わせなどが分かるので、今よりも深くレースの魅力に触れることができそうです。
会場は思っていたより寒くなかったですが、時間が経てば経つほど冷えてくるので、暖かい格好をお勧めします!笑

齋藤:なるほど!ショートトラックのルールには複雑な部分があるので、ブログで解説できるものがあれば「競技の豆知識」として書いてみたいと思います。
寒さはウィンタースポーツである以上避けられないですよね...観戦する際はバッチリ防寒対策をして来ていただきたいですね!

これでコラボ企画第3弾は以上になります!
ショートトラック観戦は本当に面白かったので、是非皆さんも会場に足を運んでみてください!
私自身、応援する立場に立つことでフォーカスシステムズの「チーム力」を感じました!
私はいよいよ明日、スウェーデンで今シーズン初戦を迎えます!齋藤さんから良い刺激を頂いたので、今度は私が返せるように精一杯頑張ります!

これからもショートトラック齋藤悠選手および、クロスカントリースキーヤー滝沢こずえの応援をよろしくお願いします!!!