本日も引き続き齋藤×滝沢コラボ企画をお送りします。
今回は齋藤×滝沢コラボ企画vol.2-part2です。vol.2-part1では、社会人アスリートになったことによる心境の変化や、アスリート社員の応援に来て良かったと思ってもらえるように、本気で競技する姿を見せていくことなどを語り合いました。
続くpart2では「応援に来てくれた方に本気の姿を見せる」、その前段階である「まずは応援に来てもらう」ために、心がけていることやクロスカントリースキーを応援する魅力について語り合っています。是非最後までご覧ください!
滝沢:前回のお話で、ほとんど毎試合応援に来てくれていると言っていましたが、応援に来てくれた社員とは、その後も交流があるのですか?
齋藤:勤務地が遠くて普段はお会いしない方でも、イベントなどでお会いすると声をかけてくれたりします。競技(応援)を通して縦横のつながりができていると思います。
滝沢:社員の方が応援に来てくれるのは私たちアスリートにとって、力が湧いてきたり、縦横のつながりができたり嬉しいことばかりですね。
でも、一つ気になることがあります。そもそも応援に来てもらうこと自体が、なかなか大変だと思うのですが、齋藤さんは応援に来てもらうために心がけていることはありますか?
齋藤:心がけているのは、僕自身を知ってもらうことです。
ショートトラックやスキーに限らず、スポーツ全般に言えることですが、知らない選手よりも知っている選手の応援の方が行く気になると思います。なので、社内イベントや新入社員研修で自己紹介をしたり、大会スケジュールの社内周知を出して意気込みを言ったりしています。
「応援に来てください!」の前に、まずは「齋藤悠」を知ってもらうことを心がけています。
滝沢:なるほど!自分をアピールして知ってもらうことで、応援に来てもらうためのきっかっけを作っているのですね。
齋藤:そうですね。ちなみにこのブログも僕を知ってもらうためのツールの一つです。
滝沢:そうなのですね!
実は私のブログも近々スタートする予定なので、「滝沢こずえ」と「クロスカントリースキー」をどんどんアピールしていこうと思います。
齋藤:ついに滝沢こずえブログも始まるのですね!楽しみにしています!
それでは、せっかくの機会なのでクロスカントリースキーを「応援する魅力」を教えてくれませんか?
滝沢:もちろんです!
まず何と言っても選手との距離が近いことです。
長い距離を滑るクロスカントリースキーでは、沿道(コース脇)で応援することができます。選手までの距離はほんの数メートルだけしかないので、表情や息づかいまでしっかりと分かるくらいです。それだけ近いので、沿道から送る声援も選手にはしっかりと届いています。そして、その声援が選手の力になります。クロスカントリースキーは声援がダイレクトに選手に「伝わる・力になる」数少ないスポーツの一つだと思います。
齋藤:応援冥利に尽きるというか、応援している側の思いが伝わるのはとても素敵なことですね!
他にもありますか?
滝沢:あります!
これはもはや応援を飛び越えたことなのですが、クロスカントリースキーでは途中で給水をすることがあり、誰でも給水ボトルの渡し役をできます。レース中の給水は、スキーを履き、手にはストックを持っています。その中でいかにロスなく給水できるかは、渡し役と選手の連携です。
コーチであったり後輩であったり、家族に任せている人もいます。もちろんフォーカスシステムズの社員の方でもできますよ。
齋藤:ものすごく責任重大な役割なので、なかなか「やりたいです!」とは言えないですが、本当にその気になれば、文字通り一緒に戦うことができるのですね。
滝沢:そうですね!失敗しても給水のチャンスは何度かあるので大丈夫です!選手一人ではできないことなので、一緒に戦う感覚になれます。
齋藤さんもどうですか?
齋藤:...検討しておきます(笑)
でも、クロスカントリースキーの応援は思っていた以上に楽しそうだと思いました!魅力はばっちり伝わりましたよ。
滝沢:ありがとうございます。
これをきっかけに少しでも多くの方が応援に来てくれたら嬉しいです。
齋藤:そうですね!
「自分をアピール→応援に来てもらう→本気の姿を見せる」のサイクルを繰り返して多くの方に応援に来てほしいですね。
滝沢:はい!あとは、実際に来てくれたとき「応援に来て良かったな」って思ってもらえるように、本気で頑張るだけです!
齋藤:そう思ってもらえるよう、お互いにシーズン開幕戦までの残りの期間、集中して練習し充実させましょう!
以上で齋藤×滝沢コラボ企画vol.2は終了です。
そして、いよいよ冬季スポーツのシーズンが始まります。夏場の厳しい練習で培った体力・技術力・精神力を駆使し、高みを目指して頑張ります。
応援よろしくお願いします!