本日は、新たな業務に挑戦し、社会人として成長する良い機会となりました！！

競技活動以外の業務について紹介するのは4回目となります。普段とは違うアスリート社員の姿を紹介する機会が少しずつですが増えてきて、当社の一員として嬉しく思っています！

第1回、第2回、第3回を見ていないという方は是非、リンクからご覧ください。

さて、タイトルにもあるように今回の業務内容は「インタビュアー」です。

以前も紹介しましたが、私は今年からIR・広報室という広報業務を担う部署に所属しています。

今回は広報業務の一環で、当社の障がい者スタッフが働く自社農園についてのPR動画を作成する為、その中でインタビュアーを務めました。

撮影現場には現場監督やカメラマンなど、動画作成に携るたくさんの方がいて、とても興奮しました！

一つのものを作り上げるために、その裏では色々な役割や想いがあるんだなぁと実感します。
だからこそ、私は「インタビュアー」として“IT”と“農業”という接点の無さそうな分野、その取組みを上手く伝えたいなと思いました。

取材する相手は、当社の社長、本社で顔を合わせる農園担当者の方々、初めて会う障がい者スタッフの方々でした。

既に面識のある農園担当者の方が相手でも緊張してしまい、上手く話を聞き出せなかった部分もあり、申し訳ない気持ちになりました…。
大会の時よりも何倍も緊張して、レースに負ける悔しさとは違う悔しさを味わいました（笑）

それでも、皆さんに助けられながら無事に撮影を終えることができ、本当に感謝しています！！

終わってからも、あんな質問したら良かったな、あの時もっと話を展開できたなぁと思うことがたくさん溢れてきて、しばらく考えていました。
はじめて、スキー競技以外のことでこんなに考えたかもしれません。

私は、スキー競技をしているので、インタビューをされることはあっても、する事はなかったので、逆の立場に立つことで相手へのリスペクトが生まれました。
何度も目を通した資料通りに行く事はほとんどなく、用意されたもの通りにいかないことへの柔軟な対応は経験に勝るものはないと感じました。

また、今回の業務を通して、現場の全員が意識を合わせて1つのものを作り上げる中にいられたことは、とてもいい勉強になり、私を成長させてくれる良い機会だったと思います！！

動画の公開はまだ先の話ですが、出来上がりが楽しみです！
公開した際にもお知らせするので、ぜひ、見てみてくださいね！

農園で働く障害者スタッフの皆さんと記念撮影！
一生懸命で、丁寧な作業に、イキイキとした姿を見させて貰いました！！