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滝沢こずえオフィシャルブログ 一意専心

熱中症!?

皆さんこんにちは!
お盆が過ぎましたが、まだまだ猛暑日が続いています。体調は崩されていませんか?

私はこの夏、2度ほど熱中症になりかけました(汗)

普段は、だいたい9:00〜12:00、15:00〜19:00の間にトレーニングを行っています。

1度目の熱中症は梅雨明け直後、いつも通りの時間帯に練習をしてしまったことが原因です。

この時間帯にランニングに行くと、気温は35度を超えています。帽子を被っていましたが、直射日光のもと2時間以上走り続けると、途中から体が動かなくなり、なんだかいつもより呼吸も苦しいのです。これは熱中症だと思い、急いで木陰で休みながら帰りました。

冷静に考えるととても危険だと分かるのですが、私の中では暑いからと言ってトレーニングをしないという理由にはなりませんし、普段も走っているから大丈夫、水分もちゃんと持っているから大丈夫だと思ってしまいました。

その後は、活動する時間帯と場所を考え、朝早めに練習を開始し、山などの涼しい場所でトレーニングを行うように徹底しました。

やはり、どんなことも安全第一です!
アスリートの皆さん、いくらでも他の方法があるので、無理せずトレーニングを行っていきましょう!!

しかし、熱中症は再び起こりました…。

その日も朝の早い時間から練習していたのですが、暑くて仕方がありません。周りの人も暑いとは言っているものの、私ほど暑さを感じていないようでした。

実際、前日に練習していた時の方が気温は高かったのですが、前日よりも暑くて暑くて仕方がないのです。
スピードトレーニングも遅くて思うようにいきませんでした。1度目よりは軽度でしたが、熱中症だったように思います。

原因はきっと「疲れ」です。

この日は、ハードウィーク最終日だったので、とても疲れていました。
ハードウィークはその名の通り、練習量も多く、内容も濃い1週間です。追い込み週になります。
(私は4週間に1度ハードウィークを作っています。)

身体に疲労が蓄積されていたのは間違いないので、暑さに順応できなかったのだと思います。

2度とも、大事には至らなかったことが不幸中の幸いだと思っています。

連日ニュースで熱中症による死者や救急搬送者が報道されているように、私も重大な事故になりかねなかったと思い知らされ、本当に怖くなりました。

クロスカントリースキーヤーにとっては追い込む大切な時期ですが、状況判断と自己分析を徹底し、熱中症による事故を防いでいきたいと思います。

まだまだ暑い日々は続きますが、皆さんも体調管理には十分注意して、暑さに負けず乗り切りましょう!!