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滝沢こずえオフィシャルブログ 一意専心

今年もたかやしろトレイルに出場しました

5/29(日)、長野県木島平村にて2022たかやしろトレイルランニングレースが開催されました!
5月末になると毎年開催されているこのレースは、オフシーズンが本格的にはじまった合図のようです。

今年初の真夏日を観測したこの日、スタートは11:40am。
大会ルールで500ml以上の水分を持たなければならない中、私は1500mlの水分を持ってスタートし、ゴールした時にはわずかしか残っていませんでした。
中には熱中症になる選手もいたそうです。
急な暑さによって、より一層過酷となった今大会の結果は下記の通りです。

【2022たかやしろトレイルランニングレース】
5/29(日):トレイルランニング12km女子…総合14位(29歳以下の部/4位)

昨年に続き今年も総合入賞することができず残念でしたが、とても良い刺激となったので出場して良かったです!
走っている時はあれだけ辛いのに、ゴールしてみるとすごい達成感に包まれます。
また出たいと思うし、来年こそは入賞したいです!!

トレイルランニングは長い(20km越)か短い(5km)かの極端なレースがほとんどですが、この大会は割と珍しい12kmです。
大会コンセプトには「トレイルランニングブームもあり、長距離を走るレースが多くなっているなか、地元中学生やビギナー、エリートと様々な人たちが参加しやすいよう10km前後にこだわっている」とあります。この時期にはもってこいの距離だと感じ、毎年出場しています。
練習を積み、もう少し体力がつく夏〜秋にはロングレースにも出てみたいです!

(奥に見える一番高い山のさらに奥が、今大会の山頂でした)

新型コロナウイルス感染症が流行してから3年目を迎えた今大会は、マスク着用やソーシャルディスタンス、体調チェックシート等は以前と変わらずありましたが、コロナ禍の前に戻ったような盛り上がりを感じました。
人数制限をしたグループ毎のスタートが、今回から一斉スタートに戻りました。
多くの参加者と走ることで、競い合っている感覚がしっかりとあり、とても楽しかったです!
少しずつですが、コロナウイルスと共存してく新しい社会ができはじめていると感じたレースでもありました。

レースに出ることで、レース結果以外からも得るもの、感じるものがあります。その全てが刺激的で、振り返えると今年もとても良いレースになりました!!